開発経過
・本製品は、消火器の廃棄粉末消火薬剤が多量に放置されて処分に困っていたことから資源の有効活用でこの製品を開発したものです。
・岩手県資源循環推進課で行っているゼロエミッションの選考に応募し決定されました。
・岩手大学との産学連携も実施しました。
開発凍結防止剤
製品の特徴は、液体の融雪剤です。凝固点-10℃位 酸性PH4.5
成分が肥料の流安と同じ硫酸アンモニューム(リン酸アンモニューム)等
すべり止め
凍結によるすべりを防止する働きとして砂・砕石が広く利用されていますが、当社では、安全対策として多孔質の砕石を利用し当社の融雪剤を使用しております。
凍結防止剤は&すべり止め(アイスブレイクe)とは
・車の運転で一番危険な状態は、アイスバーンであり、その対応に強い製品です。
・凍結防止材には資源循環から生じた開発融雪剤を利用し、更にすべり止めの為の対策として多孔質の砕石を利用しました。
・多孔質の砕石を散布した場合、車に踏まれて粉末化され側溝に流れますが、今度は水を浄化させる力が生じます。環境にやさしい材質に変化します。
・資源循環から生まれた環境にやさしい凍結防止剤・すべり止め剤、それがアイスブレイクeです。
「アイスブレイクe」が選ばれる理由
1.資源循環型
消火器の廃棄薬剤から産業資源の応用品として開発された 融雪剤産業資源循環型の製品です。
廃棄消火器は本体(鉄)・ホース(ゴム)・プラスチック類・消火薬剤として構成されています。
この廃棄消火薬剤としての再利用した液体融雪剤です。
2.アイスバーンに最適
アイスバーに一番効くと思われる一般の融雪剤は、散布後 水となり気温の低下とともに路面が氷にピカピカになります。さらに、交差点等ブレーキを踏む車によって、よりピカピカになってしまいます。
傾斜のある坂道等には、よく砂等が配備しています。砂をまくことにより、アイスバーンには摩擦による滑らない効果が期待できますが、春先などにはご用心。バイク・車等急ブレーキをかけることにより砂とタイヤで転倒・停止線が延長する傾向に注意が必要です。
特殊な物質に融雪剤をしみこませて利用しています。
タイヤとの接触で物質が粉末状へと粉砕されたものは側溝に流れた物質は浄化する作用が、
水はきれいに環境にやさしい凍結防止剤です。
くどいようですが資源循環型更に水の浄化作用をも兼ね合わせた環境にやさしい凍結防止剤です。
「アイスブレイクe」が活躍する場面は・・・?
寒冷地などでは駐車上に車を置いてから歩いてホテルへ除雪を行っているとはいえ路面は、ピカピカ
すべって転んで病院に行くケースが後を絶ちません。
病院でも同じような事が起こります。診療・見舞に来たのにすべってころんでは大変な事態に・・・。
大丈夫です。
当社の凍結防止剤は、すべらないように工夫がされています。
一度、試してみてはいかがでしょうか。
そのほかお店を経営している方は、お客さんがころんで怪我をしないよう凍結防止剤を散布しています。
以前は、お客さんが転倒しないことだけに注意をしていたため、融雪剤である塩カル等を散布していたことで、お店の床が痛むこと・金属を腐食させるということが当たり前でした。塩カルは融雪の持続時間があり、それがなくなると凍ってしまうので、時間が経ってしまうとかえって危険です。
アイスブレイクeならそんな心配もいりません。
「安心・安全」それがアイスブレイクeです!